お客さまの声
先端技術と向き合う電子応用機器製造業
電子回路設計者の採用に困っています
当社は都市部から電車で約50分、バスで乗り継いでから徒歩10分の距離にある、製鉄・鉄工用計測装置や各種非破壊検査装置等の電子応用機器を製造する会社です。社員の多くが開発技術者で、100ナノ単位を測ることができる超微細な技術力を持ち合わせており、先端技術が集約された企業と自負しています。
これだけの高い技術力を持っているものの、電子回路設計ができる経験者採用はおろか、文系の新卒採用もままならない状況が何年も続いています。文系の新卒人材を当社が期待する技術者に数年かけて育成しても、立地条件の悪さから1~2年で退職してしまうケースもありました。また、最近の20歳代はソフトウエア開発に憧れる傾向があり、高度成長期を支えたレベルの高い日本のモノづくり文化を継承できていない理由の一つと感じていました。そんな中、南海電鉄のJapalからネパール人の技術者を採用してはどうかと提案を受けたのです。
海外人材を採用する不安、ネパール人を採用する不安
社長である私自身は中国やベトナム等の海外に仕事で行ったことがあるため、海外人材と仕事をすることに大きな抵抗はありませんでした。しかし、それはあくまでも社外で仕事をする想定であり、当社に海外人材を採用するとなると話は違います。違う国の人材の労務管理はできるのだろか、そもそも宗教的な違いを意識したこともないし、何より日本語が通じなかったら業務の指示出しはどうしたら良いのか。様々な不安が一気に押し寄せてきました。
しかし悩んでいても話は進みませんので、他の役員に相談すると役員全員が反対しました。それもそのはずです。当社の社員は日本語しか喋れませんし、今更社員が英語を勉強することは現実的ではなかったからです。同業他社でもベトナム人を採用した事例は聞いていましたが、ネパール人を採用した事例は一度も聞いたことがありませんでした。
なぜネパール人が日本で働きたいのか理由が分かり納得
Japalのオンライン面接は特に費用がかかるものでもないし、一度面接をしてから雰囲気だけでも味わってみようという軽い気持ちで面接を実施してみました。するとネパール国内の設計会社で実務経験があり、当社が長年諦めていた電子回路設計に関する技術開発経験まで持ち合わせていた人材だったのです。
ネパールは大部分を輸入に頼っており、国内に製造業はほとんどない事実を初めて知りました。しかしネパール国内にもモノづくりに興味のある若者はおり、彼ら彼女らは大学で日本と同等の技術を勉強している様子でした。卒業後、ネパール国内にもモノづくりの製造業で活躍していた人材から、Japalが独自のネットワークで探してきてくれました。
ネパール人材が日本に来たい理由。それは世界をリードするモノづくりの大国である日本でさらに自らの技術力を向上させたいからです。もちろんアニメといったサブカルチャー文化を好意的に捉えている海外人材が多いのも事実ですが、自社の技術力の高さを評価してくれてその上で「学びたい」と言ってくれたネパール人材に好印象を持ちました。
海外人財採用の不安を安心に変えてくれたJapalの存在
初めての海外人材、ネパール人材の面接の結果、当社でも採用してみようと前向きな反応が社内でも出始めました。しかし肝心の労務管理や海外人材特有の様々な手続きに関して当社は一切の経験がありません。
日本人と海外人材の「採用の違い」をJapalが担ってくれるとのこと。当社は日本人を採用する場合と同じように対応してくれれば良いと言われ、Japalのアドバイスに従って動きました。慣れないビザや住居の手配に至るまでをJapalが対応してくれたため、海外人材採用に興味はあるけども不安な当社にとはありがたい存在でした。
